女エンジニアの私生活

初心者女エンジニアの私生活。たまに技術記事も。

『Ruby on Rails5 アプリケーションプログラミング』でRails学習 その1(環境構築)

 

 2週間連続、週末の台風。ちょっと気が滅入りますね。。

そんな中!私は!ニンテンドースイッチをゲットしましたので!

全然雨が苦しくありません!!(ドヤ)

 

さてさて、無理はせずゆるーく更新します。

前回の続きです。

↓前回の記事

moqmog.hatenablog.com

 

いよいよ書籍を開きますよ。

(前回の記事では書籍を2種類紹介していますが、

 今回は『Ruby on Rails5 アプリケーションプログラミング』に

 手を付け始めるところから公開していきます。)

 

この書籍の第1章は、イントロダクション。

フレームワークの説明や環境設定から始まっています。ありがたいですね。

そう。環境設定!

ハマっちゃう人はハマっちゃうところですね...。

 

私は超従順な人間なので、なるべくこの書籍に沿って

やっていくことにしました。

書籍通りだと、Cドライブ直下にいろいろ配置していくようです。

せっかくなので、まずは自分のPC内の整理から始めました。

いらない物は捨てて、移動できるものは外付けHDDに移動して...。

大雑把人間なのでこういうタイミングじゃないと

なかなかPCの中キレイにできないんですよね(^_^;)

 

では、いよいよRuby on Rails開発のための環境設定を行っていきます。

といっても、本当に基本的には書籍通りに進めば問題なく終わるでしょう。

だた、いくつかハマったところもありましたので、

そのあたりを中心にお話します。

※筆者はWindows環境(64bit)での構築になります。

 

①まず、Rubyをインストールしました。

 

私がインストールする時点で最新版は書籍で案内されている「2.3.3-p222」とは違っていましたが、書籍に従順に「2.3.3-p222」をインストールしました。

 

②次に、SQLiteのインストール

 

こちらも難なく終了。

ダウンロードするときに似た名前のものがいくつかあるので、気を付けてください。

書籍と同じ名前のものがない場合は

sqlite-tools-win32-x86-xxxxx」(xxxxxには適当な数字がはいります)

となっているものを選べば大丈夫だと思いますよ。

 

DevKitのイントール

 

恥ずかしながらここでちょっとハマりました。

なんとか成功した手順は以下です。

 

・「C\Ruby23-x64」の下に先に「devkit」というフォルダを作りました。

f:id:moqmog:20171028165128j:plain

 

・DevKitをダウンロードして、実行。

このとき、展開先を「C:\Ruby23-x64\devkit」にしました。

f:id:moqmog:20171028165512j:plain

すると上のような展開になります。

やったー!

書籍の通りにやると、どうしても「C:\Ruby23-x64」の中にこれが展開されてしまうんですよね(devkitフォルダを作る隙がない)

 

・書籍どおり、>ruby dk.rb init でコマンド実行。

問題なく終了しました。

 

・書籍どおり、>ruby dk.rb install でコマンド実行。

エラー出たー!!

 

「Invalid configuration or no Rubies listed. Please fix ‘config.yml’ and rerun ‘ruby dk.rb install’」

↑こんなエラーがでました。

とりあえず、「config.yml」をなおせってことらしい。

どうやってなおすねん。

 

★参考にさせていただいた記事

neos21.hatenablog.com

 

ふむふむ。どうやら「config.yml」の最終行に

「- C:\Ruby23-x64」と追記するらしい。

f:id:moqmog:20171028171156j:plain

↑こんな感じでやってみた。

で、再びコマンド実行したら、できましたー!!やったね!!

 

Node.jsをインストールする。

 

はい。これは書籍どおりやれば大丈夫です。

 

⑤やっと、Ruby on Railsをインストール。

 

ほぼ書籍どおりにやりましたが、私は

「>gem install rails -v5.0.1」

と実行して、書籍と同じバーションをインストールしました。

3分ほどで完了!「37gems installed」と表示されました(書籍は36gemsだけど)

 

以上で開発環境の構築(書籍P12~18部分)は終了しました。

私はこのあとP20に書いてあるサンプルのダウンロードもしておきましたよ。

 

これでやっと次回からRailsに触れるってわけです!!